エデンの西の片隅で

140字では足りない時に。

【販促の足しにもならない】ラッキィィィィィィィ7(フゥ!フゥ!)【でも買ってね】

というわけで、ジャニーズWESTのNEWアルバム「ラッキィィィィィィィ7」が発売されました。

 

個人的にはノリノリアゲアゲ系中心でお気に入りのアルバムです。

歌唱力のあるパーリーピーポーっていいですね。めっちゃ楽しんでます。

 

というわけで、ぜひいろんな人に聴いて頂けたらいいなーと思い、独断と偏見に満ちた感想を垂れ流しておきます。

でもシングル曲は短めに…テヌキジャナイヨ

 

いや本当、めっちゃ楽しいのでぜひ!

 

お買い上げは最寄りのCDショップ、もしくは各種ネット通販でどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

01:ラッキィスペシャ

作詞・作曲・編曲:Shusui / ha-j

 

PVもついている*1リード曲。

ジャニーズWESTの王道である関西弁混じりのパーティーソング。

これはもうぜひ初回盤を購入してPV付きで楽しんで頂きたいです。

GODが!いい味出してるから!(そこかよ)

 

あと、メイキングはスタッフさん達の雑な愛情が満載なのでそれもおススメです。

 

というか、この曲に関してはもうお淳太様のふっ切れっぷりに尽きると思うんだ。

まさかお淳太様が「ヒーハー!」って……初代ひらパー兄さん*2が出て来るなんて……ぜひ菓子折りとアルバム持参でご挨拶に行って下さい。

 

02:ズンドコパラダイス

作詞・作曲:岩崎貴文  編曲:CHOKKAKU

 

二の腕運動ソングなシングル。

全力で踊ると意外と全身使うので痩せる(かもしれない)

 

03:Seven Power

作詞・作曲:森若香織  編曲:杉山圭一 / 秦千香子 / LASTorder

 

ジャニーズWESTっていうか濱田さんは早急にシャンプーハットさんにも菓子折りとアルバム持参でご挨拶して下さい。*3

 

タイトルはNEWSの「SEVEN COLOR」っぽいけど、こちらはサッカーの応援はしていないです。

ノリと勢いとメンバーカラーで構成された曲。

 

歌詞は実は少ないけど、カラオケでチャレンジするなら歌詞カードに載っていない台詞部分まで完璧にして挑んで頂きたい。

 

04:ホルモン~関西に伝わりしダイアモンド~

作詞:チカラ from Civilian Skunk  作曲:ジュンタ from Civilian Skunk  編曲:鈴木雅也

 

個人的なアルバム内イチオシソングその1。

作詞作曲はCivilian Skunk(シビリアン スカンク)という沖縄出身のバンドのメンバー。

まさかの沖縄。ホルモンなのに沖縄。でももしかしたらそのおかげで関西のコテコテ感が少しおしゃれになったのかもしれません。

 

遊び心と言葉遊びに富んだ歌詞(放る者=ホルモンなど*4)と、タイトルからは予想できない男っぽくてカッコいいパーティーソングです。早くC&Rしたい!

 

濱ちゃんの高音フェイクやしげのがなり声など、私が大好きなボーカルの詰め合わせでもあったりします。

 

05:ガッテン アンセム

作詞:MiNE  作曲:川口進 / MiNE / Atsushi Shimada  編曲:Atsushi Shimada

 

NEWSやHey!Say!JUMP!辺りが歌いそうな、サビが可愛い曲。

そのせいか、ちょいキー高めかな?こういう曲は淳太くんやしげの甘い声が映えます。

 

 

06:夢をだきしめて

作詞:canna  作曲:Shusui / Art Hunter  編曲:Raay

 

ドラマ「アゲイン」の主題歌。

これもPV付きでよく見たなぁ。

 

 

 

07:3.1415926535

作詞:チカラ from Civilian Skunk  作曲:ジュンタ from Civilian Skunk  編曲:宮崎歩

 

個人的なアルバム内イチオシソングその2。

……ここまで来ると、もしかして私、Civilian Skunk好きなんじゃない?と思ったので、さっそくCivilian Skunkのアルバムのお取り寄せを某黄色い看板のCDショップにお願いしました。

それはさておき。

 

タイトルは見ての通り、永遠に続くものの象徴の一つでもある円周率です。

前向きな応援ソングです。

 

もうね、聴いてるととにかくタオルを回したくなる良曲。

関ジャニ∞も、ここ数年、いろんなバンドから曲提供を受けていますが、ジャニーズWESTCivilian Skunkはかなり相性良いと思うので、今後もどんどん提供してほしいです。

今年のツアーのグッズ、フェイスタオルしかないけど、パリピポのマフラータオル回したい(まだ言う)

 

08:きみへのメロディー

作詞:SOU by COZMIC CODE  作曲:KASUMI / SOU by COZMIC CODE  編曲:KASUMI by COZMIC CODE

 

曲を作っているのは、Kis-My-Ft2超新星にも曲提供されている方のようです。

 

このアルバム唯一のバラード。ジャニーズのアルバムでは必ず入るタイプの王道です。

 

All My Loveなどでも既に周知されているように、ジャニーズWESTはバラードも聴かせられるだけの力を持っています。

こちらもおそらくツアーの本編終盤を飾ると思われますが、きっとよく合うことでしょう。

バラードの濱ちゃんと神ちゃんの声が好きなんですよね。

 

09:ジパング・おおきに大作戦

作詞・作曲・編曲:市川喜康 / マシコタツロウ / ha-j

 

今、この曲の思い出を脳内検索したら、春松竹の某白い人(水色衣装とも言う)が浮かんできたので、涙に暮れながら飛ばします。

 

10:Eternal

作詞:zopp  作曲・編曲:STEVEN LEE / Andreas Stone Johansson

 

「Criminal」、「Can't Stop」に続くzopp先生の連作三作目。愛の逃避行はまだ続いています。

何がいいって、連作の歌詞の中に前の曲のタイトルが入るのがいい!

 

間奏のアレンジが荘厳な雰囲気だし、カッコいいジャニーズWESTの曲がまた一つ増えました。

 

11:バリ ハピ

作詞:zopp  Shusui / Art Hunter  編曲:Raay

 

のぞみーるが可愛かった(聞いてない)

 

 

※ここまでが初回盤・通常盤共通。この下からは通常盤のみに収録されたボーナストラックになります。

 

12:TAMER(song by Junta Nakama)

作詞:中間淳太  作曲・編曲:Kevin Borg / Simon Gribbe

 

KAT-TUN担としては、「一も二もなく上田竜也担各位に聴いてほしい曲」です。

 

自分の特性や武器(ジャニーズWESTのブレインであり司令塔という立場、流暢な英語、中性的な容姿と雰囲気、所作の美しさなど)を余すことなく活かしてきたところに、お淳太様の嫌味なくらいの頭の良さを見せつけられたというのが感想です。

 

メンバーが例えられた動物も、なるほど、この人らしい視点だなと思いました。

メンバーもファンもお淳太様の支配下。本望です。

 

途中からメンバーも参加するわけですが、これがコンサートでどんな演出になるのか、今からとても楽しみです。

 

13:Lovely Xmas(song by Daiki Shigeoka&Tomohiro Kamiyama)

作詞:イワツボコーダイ  作曲:GRP / イワツボコーダイ  編曲:GRP

 

この世の「可愛い」を全て集めてクリスマスカラーでラッピングしたような規格外の可愛いが詰まった曲。とにかく可愛い。本当可愛い。食べちゃいたいくらい可愛い。

 

正統派の「アイドルが歌うクリスマスソング」です。

初々しい感じがよく似合います。

 

個人的に、この二人の声の組み合わせがすごく心地よくて大好きなので、組み合わせが決定した時からずっと楽しみにしていましたが、予想以上の可愛さに爆発しました。

 

もちろん、コンサートでもジャニーズWESTのチ〇プとデ〇ルっぷりを発揮してくれるだろうことを期待しています。

 

14:Terrible(song by Ryusei Fujii&Nozomu Kotaki)

作詞:Komei kobayashi  作曲・編曲:Tommy Clint

 

ジャニーズWESTのビジュアル担当・ツインタワーが本気出してきました。

VIVIDも大好きですが、こちらもまたカッコいい!

 

純愛系のチプデコンビとは打って変わって、こちらは誘惑系。本気なのか遊びなのか…。

 

のんちゃんの高音フェイクも聴き応えありますし、流星さんの色気垂れ流しのセクシーボイスも最高です。

 

しかし……この二人、本当K-POP好きなんだろうな。

 

15:こんな曲作りました(song by Akito Kiriyama&Takahiro Hamada)

作詞:照史と崇裕  作曲:Andreas Oberg / Simon Petren  編曲:Simon Petren

 

今作のダークホースTwitterなどを見ていると「ふざけている」「自虐が過ぎる」など辛口なお声も多いようですが、私はこの曲結構好きです。

 

何がいいって、この二人ですよ?演技力も歌唱力もグループ内トップを張るだろうこの二人が、全力で!才能の無駄遣いをして!遊んでるわけですよ!この贅沢さ!大人のアホさ!

 

ジャニーズ内でコミックソングの代表格といえば、SMAP中居さんのソロですが、中居さんの場合は「音痴」「自分のソロコーナーは一年で一番東京ドームのトイレが混む時間」など、自虐を笑いに昇華する芸風であり、この曲もある意味ではその流れを汲んでいるといえるでしょう。

 

何せお淳太様が英語交じりの歌詞を作詞してるのと同じアルバムで「英語がしゃべれない」ですよ。

 

そしてジャニーズWEST内で「リア恋枠」と呼ばれる二人が、「モテたい」ですよ。特に過去のあれやこれやを知る古参の皆さんには仰りたいことも多数あることでしょう。

 

でも!これもジャニーズでは一種の芸風です!

所謂「チラリズム」「ムラリスト」のこやしげです!リア充の極みみたいな二人がひたすらパンチラについて歌うんですから、リア恋枠がモテたいとか寝言をほざくこともあるのです。

 

本当この曲、へたくそが歌ったら聴くに堪えないのでしょうけど、無駄に上手いからついつい聴いてしまいます。

会議中に唐突に脳内で流れるのだけは勘弁してほしいのですが(笑ってまう)

 

がんばってC&R覚えてコンサート行きます!

 

 

さて。全体的な感想になりますが、ジャニーズWESTってキー高いですよね。

今回のアルバムはところどころ高音フェイクもありましたし、全体的にキーが高いなぁと感じる曲が多かったです。

あと、のんちゃんの声が安定してきたなーと。もともと声量はあるだけに、今後ますます楽しみな末っ子ちゃんですね。

 

今のところお気に入りはホルモンと3.14~ですが、たぶん日替わりで聴きたい曲が変わるタイプのアルバムかなーと思っています。

 

皆様もぜひ、年末の帰省のお供などに1枚いかがですか?

*1:初回盤特典

*2:第5回M-1グランプリ優勝者であるブラックマヨネーズ小杉竜一さんのこと。「ヒーハー!」は彼の持ちネタの一つ。

*3:曲中の濱ちゃんの台詞「オーマイガットツギャザー」の元ネタになったお笑いコンビ。ちなみに重岡の食レポの師匠の一人でもある。

*4:ちなみにホルモンの語源の一つも「放る(捨てる)物」という説がある。